マンションなどの集合住宅等の場合は管理組合や管理会社がしっかりしていて、よほど古い物件でなければ大規模修繕のリスクは回避できますが、表面利回りが一般的に高い中古物件などの場合、入居者から水周り等設備の故障、天災などのクレームがあった場合、オーナーであるあなたが対応する必要があります。前もって修繕業者やリフォーム会社を決めておき、事後に慌てないようにするとよいでしょう。
盗難などの心配はないものの、不動産である限り、地震、火災、天変地異によるリスクは常にあります。日本は「地震」の多発国で、今年は特に台風による土砂災害も多く、こうした天変地異から逃れる術はありません。ですが、被害を最小限にとどめ、リスクを減少させることは可能です。
まず、保険に入ることを考えますが、通常ローンを組むときに加入するのは火災保険だけです。高額な地震保険は、加入のメリットが少ないのが実状です。検討時に、地盤や地震に強い地域かどうか調べてたり、建物の構造が地震に強いかどうかも知っておくことだけでもリスクの回避になります。